法人カード作成に必要な書類
法人カードを申し込む際には、登記簿謄本、代表者の本人確認の書類を提出する必要があります。
一般的な書類は下記のとおりです。
6ヵ月以内に発行された登記簿謄本(または印鑑証明書)
登記簿謄本の正式名称は「登記事項証明書」といい、登記された内容を証明する重要な書類です。取得場所は管轄の法務局で、1通600円(※)で取得することができます。印鑑証明書では定款や事業報告書など、業務内容に関する資料の提出が求められるので、なるべく登記簿謄本を提出しましょう。
※請求方法によって金額は異なります。
代表者の本人確認書類のコピー
本人確認書類は公的な証明書である運転免許証やパスポート、個人番号(マイナンバー)カードなどのコピーでOKです。
よくある質問
Q1.法人カードの名義は誰になる?
法人カードは法人名義ではなく「申し込みを行った代表者の個人名義」です。つまり、法人・企業の場合は会社の代表者、個人事業主の場合は事業主本人が名義人です。
Q2.役員や社員向けに複数カードを発行した場合の名義は?
役員や社員向けに追加カードを作成すると、利用する社員の個人名が記載された法人カードが発行され、カードの名義は法人に属する個人名となります。
Q3.法人カードを使用した場合の支払い口座はどうなる?
お支払い口座は法人カードお申し込み時に設定した「法人名義の銀行口座」です。カードの種類によっては「個人名義の銀行口座」が登録可能なこともあります。