法人カードを2枚以上発行することで、どのようなメリットが得られるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
会計処理が楽になる
例えば、1枚の法人カードでさまざまな経費の支払いをしていると、会計処理の際に勘定科目の振り分けをしなくてはいけないため手間がかかってしまいます。
一方、法人カードを複数枚所有していればガソリン代、備品代など、用途によってクレジットカードを使い分けることで、会計処理が大幅に楽になるのです。
付帯サービスや特典を複数受けられる
個人向けクレジットカードと同じように、法人向けクレジットカードはカード会社ごとにそれぞれ付帯されているサービスや特典が異なります。1枚目のメインカードにはない付帯サービスのクレジットカードを選ぶことで、サービスのバリエーションを増やすことができます。
なお、三井住友カードでは出張関連やサポートなど、さまざまなサービスがあります。
ポイントを上手に貯められる
接待や出張など大きな金額の支払いにポイント還元率の高いクレジットカードを利用するなど、使い分けによってポイントを上手に貯めることができ、経費削減にも繋がります。
※法人カードによって、ポイントが貯まらないカードがありますので、事前にご確認ください。