パートナーの浮気を疑い、探偵への依頼を検討しているものの、一歩踏み出せない方もいるのではないでしょうか。探偵に浮気調査を依頼することには、メリットとデメリットの両方があります。これらを理解し、ご自身の状況と照らし合わせて検討することが重要です。

 

【探偵に依頼するメリット】

法的に有効な証拠の確保:

探偵は、離婚調停や裁判で「不貞行為の証拠」として認められる質の高い証拠(日時、場所、相手が明確な写真や動画など)を、合法的な手段で収集します。個人では難しい尾行や張り込み、不倫相手の特定なども専門技術で行います。

 

精神的負担の軽減:

ご自身で調査を行うと、精神的に非常に大きな負担がかかります。また、感情的になり冷静な判断が難しくなることも。探偵に依頼することで、精神的なストレスを軽減し、冷静に今後のことを考える時間を持つことができます。

 

プロの客観的な視点とノウハウ:

探偵は多くの浮気調査を手がけてきた経験とノウハウを持っています。疑わしい行動を見抜くプロの目、証拠を効率的に集める技術、そして感情に流されずに客観的な事実を報告する姿勢は、個人では得られないものです。

 

不倫相手の身元特定:

慰謝料請求を行うためには、不倫相手の氏名、住所、勤務先などの情報が必要です。探偵は、調査の中でこれらの情報を特定してくれることが多いです。

 

リスク回避:

ご自身で調査しようとすると、パートナーにバレてしまうリスクや、違法行為(盗聴、GPS無断設置など)に手を染めてしまうリスクがあります。探偵は法律に則って調査を行うため、これらのリスクを回避できます。

 

【探偵に依頼するデメリット】

費用がかかる:

探偵への調査依頼には、当然ながら費用がかかります。調査期間や内容によって金額は大きく変動するため、予算を考慮する必要があります。

 

結果が保証されない場合がある:

探偵はあくまで「証拠を収集する」のが仕事です。浮気の事実が確認できなかった場合でも、調査費用は発生します。必ずしも依頼通りの結果(不倫の証拠)が得られるとは限りません。

 

心理的な負担:

調査を依頼し、パートナーの行動が逐一報告されることで、精神的なストレスを感じる人もいます。また、真実が明らかになることへの恐怖を感じる場合もあります。

 

関係が悪化する可能性:

調査がパートナーに発覚した場合、夫婦関係がさらに悪化し、修復が難しくなることもあります。

 

探偵に依頼するかどうかは、メリット・デメリットを比較検討し、ご自身の「今後どうしたいか」という強い意思に基づいて判断することが大切です。もし迷っている場合は、まずは無料相談を利用し、状況を説明してみることから始めてみましょう。

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