「介護」と「看護」の違い

 

簡単に言うと・・・。
介護:「日常生活を安全かつ快適に営むためのサポート」
看護:「病気や怪我などの治療や療養のサポート」

 

介護の仕事内容
  1. 施設介護員
  2. 介護施設の入居者や通所者に対し、自立した生活が送れるよう援助するのが主な仕事

     

  3. 訪問介護員
  4. 要介護認定を受けている高齢者や障害支援区分の認定を受けている障害がある人の家を訪れ、介助や家事を行う

     

  5. 介護支援専門員(ケアマネジャー)
  6. 介護が必要な人を対象に、どのような介護サービスが必要かを判断してケアプランを作成する

     

 

看護の仕事内容
  1. 病棟看護師
  2. 24時間交代制で入院患者さんの対応にあたりケアをする

     

  3. 訪問看護師
  4. 利用者の自宅を訪れ、ケアを行うのが主な仕事

     

  5. 介護施設で活躍する看護師
  6. 施設に入居している利用者の健康管理や投薬管理を行うことが主な仕事

     

 

まとめ

介護も看護も、高齢者や障害のある方の日常生活をサポートする点では同じです。

 

ただし、それぞれの役割は異なります。

 

介護の役割は介助によって利用者の自立を支援することであり、看護の役割は医療的なサポートによって患者さんの健康状態の回復を支援することです。

 

違いを明確に理解して、適切な介護が行えるようになりましょう。

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