コラム16:カスタム車は高く売れる?社外パーツ・スタッドレスタイヤの意外な落とし穴

 

「10万円かけてホイールを変えたから、その分高く売れるはず」「スタッドレスタイヤもセットにするから加点してほしい」そう考える方は多いですが、中古車査定の世界では「良かれと思ったことが評価されない」という厳しい現実があります。

 

2026年現在の査定現場で、パーツやタイヤがどう評価されているのか、賢い対処法を整理しましょう。

 

1. 基本は「フルノーマル」が最も高い

中古車を買い取る業者が一番欲しがるのは、実は「純正の状態」です。社外パーツは好みが分かれるため、次の買い手が見つかりにくくなるリスクがあるからです。高価なマフラーや車高調を組んでいても、査定ではプラスにならないどころか、「元に戻すコスト」を差し引かれてマイナスになることさえあります。

 

もし純正パーツを保管しているなら、査定時に必ず伝えましょう。「純正パーツが揃っているカスタム車」は、バイヤーにとって最もリスクが低く、高値をつけやすい理想的な状態です。

 

【確認】受電の準備はできていますか?

パーツの評価や付属品の有無を正しく共有し、最高値を引き出すために、一度サポートセンター(0120-926-901)よりお電話を差し上げます。
知らない番号からの着信を逃して損をしないよう、あらかじめ番号を登録して受電の準備をお願いします。

※お電話の目安時間:(セルカに確認中)

 

2. スタッドレスタイヤは「おまけ」にしかならない

「4本揃ったスタッドレスタイヤ」を付けても、査定額が数万円アップすることは稀です。多くの業者はタイヤを「消耗品」として見るため、製造から3年以上経ったタイヤには価値をつけません。

 

もしタイヤがまだ新しく、溝も残っているなら、車と一緒に売るよりも「フリマアプリなどで別売り」した方が、最終的な手取り額が多くなるケースがほとんどです。ただし、積み込みの手間や保管場所を考え、面倒であればセルカの査定員に相談して「込み」の価格を競ってもらうのがスマートです。

 

3. オークション形式なら「こだわり」が評価される

一般的な店では「社外品=マイナス」と一律に判断されがちですが、オークション形式なら話は別です。全国8,000社の中には、「その有名ブランドのパーツが付いているなら、うちの専門店で高く売れる!」と確信して入札するバイヤーが存在します。

 

あなたのこだわりを理解するバイヤーが一人でもいれば、それは一気に「加点材料」に変わります。自分のセンスを信じて、広い市場にその価値を問うてみるのが、カスタム車を売る最良の手段です。

 

「直して売る」のか「そのまま売る」のか。迷ったら、まずは今の状態でプロのオークションにかけ、市場の反応を確かめてみましょう。

 

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